2020-01-01から1年間の記事一覧
オディロン・ルドン『グラン・ブーケ(大きな花束)』の部分。 三菱一号館美術館では現在、開館10周年を記念した、『1894 Visions ルドン、ロートレック展』が開催中です。 前期展示は11月23日までで終了。現在は後期展示です。 後期展示開始日に行われた、夜…
先日、母親に東郷青児展に行った話をしたら、母は天岷さんの事を話しだした。 「天岷さんは、東郷青児と一緒にパリに行った事があるのよ。パリでの二科展の写真に天岷さんも写ってなかった?」 と聞いてきたんだけど、残念ながら自分は天岷さんの顔をよく覚え…
※ソーシャルディスタンスを意識しているうちに、ブログからも遠ざかってしまいました。反省。気合を入れて再開します。 開催日前日に行われた、東郷青児 蔵出しコレクションのプレス内覧会に行ってきました。 ※画像は主催者からの許可を得て撮影したものです…
『トーク&爪弾き語りLIVE Vol.2』開催! - b-flower / Hachino (@hachino_hideshi) - TwitCasting 昨日b-flowerの八野さんによる、『トーク&爪弾き語りLIVE Vol.2』が配信されたので、リアルタイムで視聴。 ツイキャスって、コロナ禍になる前は一切チェック…
twitcasting.tv 23日は、これを自宅で夕飯を食べながらスマホで見ていた。 わざわざ出かけなくても、こういうイベントに参加出来るって有り難いよな。 お酒を飲みながら見ている人が多かっただろうけど、わたしは玄米茶をすすっていた。 モリッシー自伝 作者…
四季山水図屏風|作品紹介|綴プロジェクト 最近は、会社と家とを往復するだけでいっぱいいっぱいな毎日で、美術関連の情報を追いかける気力が失われていたのだが、先日、たまたま新聞で目にした山下裕二氏の寄稿文『美の道標 謎の水墨画家との強烈な出会い…
今更なネタだけど、メモとして書いておく。 5月22日の国会答弁で安倍首相が、共産党の宮本議員から貴方は「朕は国家なり」と言ったルイ14世みたいだと言われたのに対し、ルイ16世だと勘違いして答えたというのが話題になっていたが、実際どんな感じで質疑応…
R.I.P Florian Schneider | フローリアン・シュナイダー | ele-king この方の訃報はショックだった。 何故ならば、今年のご挨拶で借用したのが、他でもない、初期クラフトワークのアイコンだったトラフィックコーンだったからだ! 謹んでご冥福をお祈り致しま…
https://youtu.be/Ghd3VdX6SqQ 外出自粛要請が続く中、数多くの音楽家達がライヴ配信しているというのは情報として聞いていたけど、先月は特に、自分の心に余裕が無く、ほとんど音楽を聴く気になれなかった。もう最近は、日常的に音楽をチェックする習慣から…
神田日勝回顧展 大地への筆触 去年この展覧会チラシを入手した時は、まさかこんな事態が訪れるなんて、想像もしてなかった。 たぶん、連休中のいずれかの日に、足を運ぶつもりだったんじゃないかなぁ。 公式サイトにあったヤマザキマリさんのコメントを読ん…
家にいる時間が増えたので、布マスクを縫い出した。 コロナ騒ぎになった途端、ネット上には山のようにマスクの作り方を紹介するサイトが登場。早っ! 縫うのが得意な人って、おしなべて仕事が早い! どうしても自分はこのスピードについていけない。だから洋裁…
3月も終わり。 コロナがいつの間にか生活の中心になっている。 東京オリンピックが延期になったが、自分の父親は開催が決定した頃から、TVで「オリンピック」という単語が発せられる度に、 『オリンピック反対!』 と叫んでいた。 今は呆れ果てたのか無反応…
開館10周年記念 画家が見たこども展 ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン|三菱一号館美術館(東京・丸の内) ※記事に掲載した画像は特別な許可を頂いて撮影しています。通常は許可された場所以外撮影禁止です。 『画家が見たこども展』のブ…
ミシンで何を縫っていたかというと… 相変わらずエプロン! ETVの『ソーイングビー』では、2時間半でトップスを一着仕上げるなどという鬼のような課題が出されて、皆さん制限時間内に形にまでちゃんと持っていってるけど、自分はそんな短時間で仕上げるなんて…
このところ週末は洋裁に明け暮れていたので、遠出はしなかった。新型ウィルスも蔓延しているようだし。 洋裁に時間をかけるようになると、選ぶミシン糸が今迄よりも大容量のものになる。 右の通常サイズだって、1回買えば結構持つんだけどね。 しかし大容量…
静嘉堂文庫美術館では18日から、『―「鋸鹿(きょろく)」発見100年― 磁州窯(じしゅうよう)と宋のやきもの』展が始まりました。 中国宋代(960~1279)に作られた陶磁器を「宋磁」と言いますが、その中でも名品と讃えられているのが、カギカッコで強調されている…
A Certain Ratio(以降ACR)はマンチェスター出身の、ファンク、ディスコ、ラテンにフュージョンにアシッドハウスの要素を持つ、ポストパンク期に結成されたバンド。英ファクトリー・レーベルのJoy Division、New Order、The Durutti Columnといった看板バンド…
UPLINK吉祥寺で『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』を、ようやっと見てきた。 何故図書館という静的な空間でありながら、映画の題材となり、しかもロングランで上映されたのか?というのが不思議だった。 この映画については、こちらの対談の分量が…
新年明けました。 今年こそはもうちょっと、このブログを真面目に更新します。と、毎年言ってるような気がしますが…。 画像は、ひっさびさに画材を取り出して描いてみたものです。 元ネタは、分かる人には分かるでしょうって事で、本年も宜しくお願い申し上…