この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

布マスクを作ってはいるのだが…

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家にいる時間が増えたので、布マスクを縫い出した。

コロナ騒ぎになった途端、ネット上には山のようにマスクの作り方を紹介するサイトが登場。早っ!

縫うのが得意な人って、おしなべて仕事が早い!

どうしても自分はこのスピードについていけない。だから洋裁の得意な人とは意志の疎通が難しい!

 

なんて事を言っててもしょうがないので、ようやく重い腰を上げてマスクを縫い出したのだが、縫っているとコロナの事を考えちゃうので、作っててもちっとも楽しくないのだ。

 

ネット上にあるパターンのどれにも惹かれなかったというのも、マスク作りに消極的だった理由の一つ。

 

しかし「HK Mask」を見つけた時は、あ、これなら作りたい!と思った。

香港の化学博士が発案、高機能DIYマスク「HK Mask」とは|Beyond Health|ビヨンドヘルス

やっぱり、こういうのを考えるのは海外の人なんだなぁ。

 

材料は、在庫消費の目的も兼ねて、家にあるものだけでまかなう事にした。

 

ノーズフィッター代わりになると注目されているのが、「テクノロート」というプラスティックワイヤー。


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残念ながら、持っているのは細いタイプだった。(W3000)


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これをロックミシンにセットして、これごと巻ロックでかがる。


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こうすれば、多少はしっかりと鼻にフィットする筈。テクノロートの端は丸めておくだけにした。

この辺は改善の余地あり。


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とりあえず、しばらくはマスク必須なので、マイペースでコツコツと作り続けているところです。