France
聴いてみた印象を大雑把且ついい加減に書いてみると、19世紀〜20世紀初頭ぐらいのちょっとアンダーグラウンドなキャバレーとかその辺の雰囲気。セピア調または初期のカラー技術でプリントされた写真を見たような。古いけれどもいつでも新しいあの世界。Odlan…
メトロでこのポスターが目に留まり、凄く気になったので行ってきました。 ジュ・ド・ポームは、現代写真専門の美術館。見てきたのはリー・ミラーとジョルディ・コロメールの展覧会。では先に見たジョルディ・コロメールから。 Jordi Colomer この展覧会で初…
旅の後半はカルティエ・ラタンの方に宿を移したので、クリュニー中世美術館に足を運ぶ。 一見こじんまりとした建物なのだが、こういう装飾じみた小道具がきいている。 ↓これは井戸だったようです。 この美術館で最も有名な所蔵作品は、『貴婦人と一角獣』と…
お昼休み休憩のため、ギュスターヴ・モロー美術館を追い出されてしまった私達も、お腹が空いたという事で、食べ物屋さんを探しはじめる。 と、そこに教会が見えてきた。そういえばパリの教会の中には、格安でランチを出すサービスをしている所もあるという情…
ここを訪れる事は長年の夢でした。 それがようやっと実現し、感無量。展示室に入ると、壁一面にギッチリと飾られた作品の数にしばし呆然。 しかも、作品の大半は未完成。 一体、常時何点の作品制作を同時進行させてたんでしょう?彼は。 さすが日本でも展覧…
ペール・ラシェーズ墓地に行ってきました。 が、入口で墓地の地図を買わなかったために、有名人墓地の位置を探すのに予想外の苦労を強いられる事になる。『地球の歩き方』は使えん!こんな事になるのだったら昔買ったミシュランのパリ・ガイドブックに載って…
印象派の絵画は国内で見るよりも、本場で見た方が本当の魅力が分かるのでは。と、漠然と思っていたので、オランジュリー美術館へ。やはり、クロード・モネの『睡蓮の間』は素晴らしかった。美術館の改装工事で天井はガラスに張り替えられ、これによって自然…
一泊2日のバスツアーに参加。 朝7時半頃にパリを出発し、バスの中ではガイドさんの2時間余りに及ぶ猛烈な熱弁ガイドをBGMにウトウトと微睡みながら、昼過ぎに無事モン・サン・ミッシェルに到着。天気は雨混じりの曇り空。ちょっと寒い。実は、渡仏前は殆どこ…
10/14-23までフランスに行ってきました。 出不精なもので今回が初めての渡仏。 色々それなりに見てきたものの中から、印象深かった事などをぽつぽつと書いていこうかと思います。このエミール・ノルデの展覧会は、渡仏前には全然情報を仕入れていなかったの…