この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

(※希望)大泉サロン、の世界展

あしたのジョー、の世界展』は、原作者の高森朝雄と、漫画家のちばてつやの両氏が練馬区在住という所縁もあり、練馬区立美術館での開催が実現したようだ。
練馬区というか、西武線沿線は、漫画やアニメに縁のある地域でもある。
それならば、『大泉サロン』にターゲットを当てた展覧会をここで開催するっていうのはどうだろう?
じつは、あしたのジョー展を見ながらも、頭の中では、
「もしここで大泉サロン展をやるとしたら、“時代”では語りにくいだろうから“世界”だろうなぁ~。」
とか、
「原画以外には何を展示すればいいんだ?大泉サロンはトキワ荘とは違い実在感に乏しい物件だから、こんな風に想像力逞しくジオラマにして再現してみるとか?」
などと、目の前にある作品を肴に、自分の見たいブツに変換しながら鑑賞してました。
まあ、大泉サロンに関わった方々の原画が展示されるだけでも有難いんですがね。
今は暑いせいか、ちっともいい案が思い浮かばないので、ここまでにしておきます。

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