この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

久々に編み物復活。


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この冬は寒さが厳しい。

 

ずっと室内履きにはスリッパを使用していたのだけど、どうもスリッパは足に良くないらしい。

つま先に重心を置く歩き方になるから、というのがその理由。

踵から足を下す歩き方の方が、足に負担がかからないのだ。

現在、この歩き方を自主練習中。

 

しかし、靴下だけで室内にいると、今の時期はどうしても足先が冷える。

そこで、毛糸で踵まですっぽり覆う室内履きを編む事にした。

 

選んだのはこのパターン。

bitterbavarois.jugem.cc

これ、極太毛糸を使うからサクサク編めて、編み物リハビリには丁度よかった。

それでいて形もしっかりしているし。かなり気に入った。


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だが、フローリングの床をこれで歩くとつるつる滑るので、裏に合皮の端切れを縫い付ける事にした。

これで何とかいけそう。

 

使用毛糸は昭和時代から家にあったもの。

ようやく日の目を見たよ…。