この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

Jimmy Hogarth

Half Cousinのもう1人のメンバーであるJimmy Hogarthは、調べてみると主に女性シンガーのプロデュースを手がけている人のようです。
もちろん、彼らのアルバムのプロデュースも彼自身が手がけています。


ASIN:B00018HULS
http://www.iemusic.co.uk/artistes/sia/discography/986_609-9/
最近リリースされたSiaのColour The Small Oneというアルバムも彼がプロデュースしていて、Sweet PotatoとButterfliesという曲は、SiaとHalf Cousinのコンビによるものです。
ちなみにThe Bullyという曲にはBeck Hansenの名前もあります。
Don't Bring Me Down
http://www.boohewerdine.net/disco/songwrite/sia.htm
シングルとしてリリースされたDon't Bring Me DownのMusiciansの中にもクレジットが。ノイズ担当ね(笑)。
あ、ここってブー・ヒュワディーン(元The Bible)のサイトだったのね。彼も曲提供してるって事か。彼は毎年のように来日していて、今年もエディ・リーダーと共にもうすぐやってくるみたいです。
http://www.mplant.com/boo.html


When It Falls
http://www.siamusic.net/home/
SiaことSia FurlerはZero 7のシンガーでもあります。
Zero 7の今出ているCDはジャケットにインパクトがあるから気になってたんだけど、日本盤はレーベルゲートCDだったので、店頭で見た時はがっかりしました。まあ、輸入盤を選べばいいのか。
って、今ならこんな事が言えるけど、来年になったら分からないんですよね。
昨日TOWERとHMVが共同声明を発表したので、一気に酷い状況に陥る事はなさそうですが、監視の目は持ち続けないと。
そういえばKCRWのMorning Becomes Eclecticで彼らのスタジオライブが見れたっけと思ってサイトをチェックしたら、何と本日のスタジオライブはSiaではないか!
すごいタイミングだなぁ。ビックリしました。
Zero 7のライブも今度ゆっくり見る事にしよう。
先日のDevendra Banhartといい、こういう繋がりを発見するのはすごく面白いです。
http://kcrw.com/cgi-bin/db/kcrw.pl?show_code=mb&air_date=6/9/04&tmplt_type=show