この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

Peter Gabriel

最近、ピーター・ガブリエルのI、II、IIIを、グルグルとっかえひっかえ聴いてます。
長年、III、IV、Soの3枚しか持ってなくて、I、IIを買ったのはわりかし近年になってからでした。しかも買ったら安心しちゃって、今までロクに聴いてなかったという。改めて聴くと、IもIIもいいですわ。今の季節だとIIがしっくり来ます。
Peter Gabriel 1: Car PG1(car)
Peter Gabriel 2: Scratch PG2(scratch)
Peter Gabriel 3: Melt PG3(melt)
この3作のジャケットデザインは、ヒプノシスによるもの。
陰鬱としているんだけど、どれも好き。じっとりと重いモノトーン。


IIIは、もう、リアルタイムに近い頃から、呆れるぐらい聴いた。
1曲目の口笛が、ニヒルでカッコいい。
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Games Without FrontiersのPVより。
最もニューウェイヴに接近していた時期で、ちょっと、イアン・カーティスの兄貴分みたいな風貌だなと思った。
このPVはすごい。やばい(笑)。でもって名曲。