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この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

Go Kart Mozart 2014 SEP 22 (mon) @新宿MARZ

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憂いを帯びた表情、そして、薄い唇を尖らせてつぶやくように歌う、遂にあの英国インディ・ポップ・ヒーロー、ローレンスが日本にやって来た!

最初に来日公演決定の一報を目にした時は、一瞬我が目を疑った。この方は極東くんだりまでやって来る人ではないとずっと思い込んでいた。そしてドタキャンするんじゃないかと不安視もしていた。だから直前までチケットを取らなかった。しかし、かれは本当に日本の土を踏んだのだ。

最近の自分は音楽を聴く事自体から遠ざかっていたので、事前にアルバムを聴いたのはライヴ直前のたった一回だけ。聴けただけでも上等だわという腑抜けた気合いでライヴに挑んだ。

ライヴは、憂いを帯びたメロディでグッと聴かせる場面もあるのかな?というこちらの予想、或いは期待に反し、アップテンポなナンバーでどんどんどんどんかっ飛ばしていった。こちらにあんまりあれこれ考えさせる余裕を与えないようにしていたのか。これは却ってスッキリしていて心地良かった。爽やかとはまた違った種類のだけど。
バンドの演奏がタイトでとっても良かった。だから余計にそう感じたのかも。CDよりもライヴで聴いた方が曲もよりキャッチーだ。

途中、ポエトリー・リーディングっぽいパフォーマンスを見せたり、ジャンパーのポケットに忍ばせていた紙切れやバッヂ、まさかギターピック?のような小物を突然観客の方にピッと投げたりしていた。でも決してそれを欲しがっている人の方向には投げない。そっちにはいたずらっぽい表情を向ける。結構愛嬌もある。ああ、ローレンスさんてこういう人なんだなーというのが分かってきた所でライヴは終了。

「君たち、明日も見に来るんだよね?」とローレンスさんは言ってたが、わたしはこの日しかチケットを取ってなかったので、わたしのGo-Kart Mozart初ライヴはこれでおしまい。

今回はローレンスさんの、「こんな僕デス。よろしく頼みます。(はじめての僕デス。by宮本浩次)」的なご披露ライヴなのかもな。何故ならまた日本に来てくれそうな気配を見せてくれたから。是非また見に行きたいデス。再来日希望!
そして、ローレンスさんのドキュメンタリー映画を日本でも上映しようではありませんか!見たいよー!