iPod Touch 6のバッテリーを交換した。
3年使い続けたiPod Touchだが、流石にバッテリーがへタレてきたので、お店に行って交換して貰おうとしたら、バッテリーの在庫がないので、取り寄せるのに時間がかかると言われた。
別に急いでいるわけじゃないので待っても良かったのだが、もしかして自分でも出来るんじゃね?と思い立ったので、アマゾンでバッテリーを取り寄せ、挑戦する事にした。
因みに、半田付け経験は無し。
そう、iPod Touchのバッテリー交換には、半田付け工程が必須なのだ!
ええ、半田も半田ごても買いましたよ。この為に。
バッテリーに付属していた吸盤とヘラを使って、何とかこじ開ける。あと、ドライヤーも使用。
バッテリー部分まで辿り着いた。
プレートを止めていた極小ネジは、ひとつひとつ丁寧にコットンの上に置いといたんだけど(画像はネジにピントが合ってない。)、作業する場所をずらすために移動したら、コットン上のネジも一緒に動いてしまい、位置が分からなくなってしまった。ガーン!どうしよう…。
半田付け作業は一度では上手く行かず、何度か繰り返した。
作業中は必死だったので、写真を撮る余裕も無かった。
電気が通った時は流石に感動したわ。
結局、ネジは適当に位置を合わせて止めたのだった。
こういう所はいい加減。
何とか復旧。
バッテリーの持ちは格段に良くなった。
しかし、フロント部分がしっかり閉まらず、ビミョーに浮いた状態に…。
やはりネジの止め方が良くなかったのか?
再度カバーを開ける気力は今の所無いので、とりあえずこのままいく。
延命処置は無事に行えたが、本体の寿命は縮めてしまったのかもな…。
まあ、いろいろと勉強になったので、今回はこれで良しとしよう。