another sunny day 2018 10/13高円寺HIGH (b-flower, The Laundries, For Tracy Hyde)
ひっさびさにb-flowerのライヴを見た。
ライヴというものを見る事自体が久し振りだったんだけど、思い切って行って良かった!
ジャンゴレコードの松田さんが、b-flowerの八野さんは、今が一番いいと言っていたけど、ホントにそうだった!
対バンのThe LaundriesとFor Tracy Hydeは、このイベントで初めて知ったバンドだった。どちらも見てビックリ!期待以上!
特にFor Tracy Hyde(フォトハイ)はかなりヤバい。女の子可愛過ぎ!
可愛さそのままのアニメ声が、シューゲイズの楽曲に乗っかるっていうのは、今までもあったのかもしれないけど、どのタイプの曲でも同じテンション、同じ振り付け?で歌うというのが痛快で、見ているうちに笑いそうになった。
と書くと、けなしている様に思われちゃうかもしれないけど、逆で、これが出来る事自体が凄い。何が来ても動じない強さを、彼女は持っていると思った。彼女自身、どれぐらいその事に気づいているかは分からないけど。
若さの特権である青々しさを、自らの若い時期に表現出来るバンドは限られている。フォトハイは、その特権を手に入れた貴重なバンドだと、ライヴを体験して思った。
この曲なんてライヴじゃほとんどゴスだったわ。全然雰囲気違ーう!
ランドリーズは、キャリアは長いけどb-flowerほどではない。そして若い世代からの突き上げをひしひしと感じるという、微妙な立ち位置で演奏したのが、いい緊張感を生み出していた。ラストは圧巻!
b-flowerのステージについては、ちょっとね。言葉にならない。
本編ラストの「君がいなくなると淋しくなるよ」
— ぐりのすけ (@guri_no_suke) October 14, 2018
胸熱… pic.twitter.com/PZ5FW40NNW
やっぱりここが良かったな。映像ありがとうございます!
もっと大きな会場で、地下ではなく澄み切った青空の下で、いつかライヴを見てみたいものです。
b-flowerセットリスト
- 舟
- つまらない大人になってしまった
- 始まる、もしくはそこで終わる
- ペニーアーケードの年
- North Marine Drive
- 冷蔵庫に捨てる
- 臨海ニュータウン
- 地の果てより発つ
- 自由になりたい
- SPARKLE
- 君がいなくなると淋しくなるよ
アンコール
- 日曜日のミツバチ
- 永遠の59秒
- 天使のチェインソー(The Laundries, For Tracy Hydeと共演)