この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

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ブックマークで済ませようかとも思ったんだけど、やっぱり書いておこう。
The Arcade Fireのツアーのオープニングアクトを務めているって事で初めて知りました。名前が名前なので目に留まったというのが正直な所ですが。
このFinal Fantasyは、Owen Pallettというヴァイオリン奏者のソロ・プロジェクトで、彼はLes Mouchesというバンドのメンバーでもあるらしいんだけど、バンドで彼の大好きなカーペンターズの曲を歌い出しちゃったりしたら、メンバーの中で浮いてしまい、とりあえずソロでやる!って事で始めた。のか?バイオグラフィーを斜め読みしているだけなので、多分間違ってると思います。信用しないで下さい。
Final Fantasy名義では、何とJoanna Newsomの「Peach Plum Pear」をカヴァーしていて、アクの取れた聴きやすいヴォーカルで歌い上げております。別にジョアンナさんのヴァージョンが聴きづらいって事じゃないんですが、こうやって改めて聴くといい曲ですね。(←今頃何言ってる)
あと、彼はbigmouse気味な人のようです。こんな記事も見つけました。この件についてはいち早くmorrissey-soloの叩き台に上げられていました。恐るべしモリソロ。まーでも、「Please Please Please」なんてタイトルの曲を作るぐらいだから、スミスの事をかなり意識しているのではないかと。
ちなみに、ステージでのパフォーマンスはこんな感じ
カナダからは面白そうな人達がどんどん出てきます。