この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

これ、今日ようやっと聴けた。
W-S Burnは、ギター担当のSteveと、ヴォーカルを担当するPixieの2人組。
気だるく、ノスタルジックなメロディ。
司会のDavid Garlandさんは最初『ローファイ』という言葉で彼らを紹介しておりましたが、スタジオセッションを聴いた後では、Ran BlakeとJeanne Leeという、60年代のフリージャズの人を思い出させるなどと言っておりました。寡聞にしてこの方達の事は存じ上げなかったのですが、こうやって引き合いに出されると、何となく興味が沸いてきます。
このスタジオセッションの模様はDavidさんのサイトで写真が公開されているのですが、私、このメタル・チャイムスにすっかり魅了されてしまいました。これがバックでシャランシャランと、綺麗な音を響かせていたのね。