この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

FUJIROCK FESTIVAL '04(その2)

2日目(7/31)は天気が悪かったせいか、フランツを見た後はひたすらボードウォークを歩いたりとかしていて、ライヴ自体はあんまり身を入れて見てなかったです。遠くから鳴り響く音楽に、あ、これ聴いた事ある曲だけど誰のだろう?と、反応はするんだけど会場に近づく気にもなれなかった。あとちゃんと見たのはBuffalo Daughterぐらいです。まあ、コートニーも途中までは見ましたがね。
バッファローは、大野さんとシュガーさんが向き合って演奏していたのが絵になってました。この2人って背格好も一緒ぐらいだからシンメトリックな佇まいになるんですよ。
ラストの303 Liveは圧巻!でした。


3日目(8/1)はあんまり動きたくなかったので殆どホワイトに居座ってました。この日は晴れたから日差しがきつくて、途中でヘヴンに続く歩道の脇で音だけ聴いたりもしていました。
ホワイトに着いた時はSouthが演奏していました。湿っぽいメロディーで何となく聴き入ってしまいました。ヴォーカルも声が綺麗だし、嫌いじゃないかも。
次はMUMでした。MUMをこんな真昼間のしかも炎天下で聴くのはどうよ?と思いましたが、山に囲まれた風景の中で聴く彼らの音は最高でした。手作りっぽい楽器もあったし、生楽器をいっぱい駆使していて見所も多かったです。とはいっても最初は座って音だけ聴いてたんですが、後半はちゃんとステージに釘付けになっていました。お客さんの反応も良かったです。
次のPraxis, featuring Bill Laswellは木陰で音だけ聴いていました。すごい迫力だったからステージも見てみたくなって、近づいていった所で終了してしまいました。残念。
!!!は、見てた時は面白かったんだけど、あんまり印象に残らず。いや凄かったのは認めるんだけど。
この後は場所移動したのでとりあえずここまで。