この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

FUJIROCK FESTIVAL '04(その1)

とりあえず細切れに感想を書いていきます。
1日目(7/30)はルースターズPixiesといった再結成組になんだかグッと来ちゃったりしてました。その一方でBritish Sea PowerやThe Bees、Zero 7といった最近名前を知ったばかりの人達もつまみ食い出来ちゃったりして、結構ハードだったけど楽しかったです。しかしBritish Sea Powerは何で葉っぱのセットだったんだろう?軍隊っぽいバンド名だからか?(笑)それだけが印象に残りました。
The Beesは、とても今時のバンドとは思えない音を出していました。でも彼らのアルバムはCCCD…。
Zero 7は大人の雰囲気でした。こういうバンドをさり気なく入れてくるフジは偉いです。
ライヴ中に激しく雨が降ってきたので、帰りの事を心配してしまい、あんまりライヴに集中出来なかった事が悔やまれます。どうせ帰る頃には止んでたんだし。出入口付近で見るもんじゃないですね。あ、会場はレッド・マーキーだったので濡れずに見れました。Siaさんのヴォーカルが聴けて嬉しかったです。
2日目(7/31)は話題のFranz Ferdinandを見ました。メンバーが出てきた時は、ちっちゃーい!と思いました。背筋がピーンとしていて、あんまり生身の人間っぽく見えなかったというのが正直な感想。いや、それだけスター性があるって事なんでしょう。演奏は勢いがあって良かったし、ヴォーカルはキザだし、アクションは適度に派手で面白かったです。珍しく、旬なバンドを旬な時に見れたなーと思いました。
今日はとりあえずここまで。