この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

élの広告

形だけの大掃除をしていたら、1986年発行のCatalogue誌が出てきました。
当時の表紙はイラストで、誰が載っているかも書かれておらず、中身の写真はモノクロonlyと、とってもチープな作りになっています。
が、各インディペンデント・レーベルの広告を見てると、限られた表現手段を駆使して、それぞれのカラーを出すのに懸命な様子が見て取れて、結構面白いです。
でもこの雑誌、ROUGH TRADEが発行主だったせいか、ROUGH TRADEの広告はつまらないです。


私が買った号はただ同然で、中身も見れないまま買った古本だったので、中身はどうって事ないんですが、このelの広告を見つけた時は、やっぱりお洒落だなぁ〜と思いました。