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この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

DAVID BOWIE is

今月はクラーナハ展やら粟津則雄展やらキルト展やらと、それなりに色々見て来てはいるのだが、ちっとも感想が書けないまま1月が終わろうとしている。

 

DAVID BOWIE is | デヴィッド・ボウイ大回顧展

今月はこれも見に行ったのだが、会場に向かう途中で何と桜(梅か?)が咲いているのを見つけてビックリ!

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春はすぐそこまで来ているのだな。

 

デヴィッド・ボウイ展は、10代の頃の自分があの展示会場にいたら卒倒するのではないかと思うぐらいの、徹頭徹尾ボウイワールドだったのだが、今の自分だとそんな事にはならないのがちょっと悲しい。

この展覧会は彼の生前に企画されたものなので、追悼の影は微塵もない。でも、日本展のみで見られるという『戦メリ』コーナーは、ボウイの没後に企画されたのではないかと思われるので、そこではボウイはもういないという事を意識せざるを得なかったかな。

そう、これはヴィクトリア・アンド・アルバートの視線で解釈されたデヴィッド・ボウイ史観なのだ。

ボウイが活動していた時間を自分もリアルタイムで追えていた筈なのに、もうここに展開されている世界が既に非現実で起こった出来事の様に思えるのは何なのだ?

確かに、ボウイがこの世からいなくなってから、世界は歯車が狂ったかのように動いている。

今の世の中をボウイが見たらどう思うんだろう?

 

全部を見るには相当時間がかかると言われていたので、覚悟して入ったのだが、やはり、気付いたら4時間以上も見ていた。でもまだ消化不良。もう一回行くぞ!

 

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4月9日まで開催中。