この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

シュシュ

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せっかくのお休みなので何か作ろうと思い立ったのはいいが、中途半端な休み期間が故に、本格的な物を作るには至らないのが悲しい。

で、結局こういう小物をちまちま作るのみで、連休は終わっていくのだろう。
シュシュなんて、しばる程の髪の長さもないわたしにとっては無用の長物なんだけどな。


この前のホビーショーで、ロックミシン用の糸を扱っているブースに、ロックミシン糸で作ったカーネーションが実演展示されていて、あ、ロックステッチって編物みたいに使えるんだ!という事に初めて気が付いた。
実は今年に入ってから、密かにロックミシンを購入してたのだ。でも、布端の始末しか主だった使用方法が思いつかなかったので、ちょっと持て余し気味だった。そんなに日頃ガシガシ縫わないわたしにとっては、ヘヴィーな買い物だったのではないかと。しかも買ったのは『糸取物語』というかなり上位ランクの機種だし。
でも、空縫いの様なイレギュラーな技法をやり出したら面白くなってきた。こうなるとカバーステッチ用のミシンや複合機の方にも目が行ってしまう。イカン、これの最新機種だと30万以上するぞ…。


このシュシュは、端をロックミシンでダーッと2まわり縫ってみたもの。まだ試作段階。もうちょっとステッチをフリフリさせてみたい。ていうか、もっと綺麗に縫わなきゃだな…。