この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

お湯洗髪。その後。

はてなブログスマホヴァージョンには、いつの間にか各々のブログの注目記事ベスト5をブログのトップに表示する機能が加わっていた。

自分のブログのどこが多くクリックされているかなんて、今まで気にした事もなかったので、この機能はお節介だと思ったりもしていた。
しかし、ずっと見続けていると其れなりに順位が変動しているので、最近は其れなりに気を付けて見ている。
だいたい、最近アップしたエントリーがランクインしている事が多いのだが、最近書いたわけでもないのにずっと上位をキープしていたのがこの記事。

お湯洗髪 - この世はレースのようにやわらかい

 

洗髪はどんな人にも関わっている事だから、関心を持たれているというのは分かるんだけど、お湯だけで洗髪しようと考えている人は、思ったよりも多いんじゃないかというのを、このずっと落ちないランキングから感じた。
というわけで、今でも続行中のお湯洗髪について、また書いてみます。
 
 
あれから変化した事
  • 今は冬の季節だから、お湯だけで洗髪してもスッキリする。
  • 洗髪手順は変わらないが、リンス代わりに木酢液を使っていたところをクエン酸にしたら、より髪の手触りが良くなった。現在は気分に応じて使い分けている
  • そんなにベタつかなくなったので、試しに毎日欠かさず洗髪するのを止めてみたところ、洗わなかった次の日も、シャンプーで洗っていた時のような不快感はない。
  • 重曹スプーン一杯を洗い桶に溶かして洗髪したら、フワッと仕上がった。わたしの場合は、小麦粉ではモッサリしてダメだった。
 
自分の髪質は、ずっと脂っぽいと思っていたのだが、お湯洗髪にしてからは、あんまり脂っぽさが気にならなくなって来た。
よく、髪質が脂性の人はお湯洗髪に向かないと書かれているけど、それはシャンプーのし過ぎで頭皮から余計な脂を放出していたからそうなっただけで、シャンプーを止めてしばらくすればそれなりにおさまるんじゃないかなー。というのが自分の頭で試して実感した事。
たぶん、おさまる過程で我慢出来ない状況に襲われやすいって意味で、勧められないと書いているのだろう。
自分もそんな状態になったけど、そのうち気にならなくなった。
 
毎日洗髪しなくて済むというのは、それだけ水道代も浮くし、洗髪にかける時間も軽減出来るし、エコの観点からもいいことずくめなんだけど、こればかりは気分的な問題で、週1回お休みにする程度に留めている。
 
あと、洗髪後にドライヤーをかける時は、頭皮の方から乾くように、頭皮に指を通すようにしてるんだけど、お湯洗髪にしてからは、頭皮の指通りが滑らかというか、触り心地がいいというか、明らかにシャンプーで洗髪していた時とは違う感触になった。
シャンプーの方がスッキリと洗い上がっているようなイメージなんだけど、自分の洗い方が悪かったせいなのか、洗髪剤が残留していたせいなのか、ぬるっとしていたり、またはぎしっとしていてあんまり触ってても心地良くなかったのだ。お湯洗髪にしてからはナチュラルな触り心地で非常に気分がいい。
 
地味な報告でしたが、現在の状況はこんな感じです。