ドール・カルチャー展
ドール・カルチャー展 | 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー | 展覧会情報やチケット情報
日本を代表するドールとは、リカちゃん、ジェニー、バービー、ブライス、スーパードルフィーの5つ。
今回六本木ヒルズ展望台で遂に実現した、この女の子達永遠の人気ドール達が一堂に会した夢のコラボ!
という賑々しい展覧会の、開催日前日に行なわれた内覧会に参加してきました。
じつはこの展覧会を見る前はそれほど乗り気じゃなかったのです。
確かに子供の頃はお人形遊びに興じてたけど、むちゃくちゃリカちゃんやバービーに憧れてたわけでもないし、最近の人形については全然知らないし。
今の人形ってどんな感じなのかな?という好奇心だけで見に行きました。
※画像は主催者より特別に写真撮影の許可を得たものです。
会場内は上記した5つのドール達の自己紹介から始まります。
が、この辺は軽く流してしまった。すいません。
その次のエリアは、タケヤマノリヤ、宇山あゆみ氏監修の『Kawaiiストリート』。
ここは1950年代~2000年代までの人形たちを時代順に展示しているのだが、この展示でうっかりギアが上がってしまった。
昭和の香りがプンプン漂ってきます。
こういう人形って洋服箪笥の上とかに、透明ケースに入れられて飾ってなかったっけ?
ビミョ~にブキミな表情を見せるところがまたいいのだ。
平成時代に人形化されたスタァ達。
誰がどの人形になっているかはおのおの会場に行くなりして判断しましょう。
この先は5つのドール達の魅力を余すところなく展示するコーナーに突入するのですが、ここからはもう無我夢中でシャッターを切ってました。
いやなんかもう、人形の数の多さにひたすら圧倒。いったい会場全体には何体の人形が展示されているのだろう?
©TOMY
©2014 Mattel, Inc. All Rights Reserved.
©2014 Hasbro.
乙女の憧れ。レースやリボンの世界!
©TOMY
リカちゃんのコスチュームはあんまり派手派手じゃないところが等身大の女の子をイメージさせるのか。
©2014 Mattel, Inc. All Rights Reserved.
人形なら高価なレースやリボンやチュールも、少量使うだけでこんなにゴージャスな雰囲気になるのだ。
©2014 Hasbro.
会場では実際人形に触れられるコーナーも設置されている。
ミニサイズのブライスってはじめて間近で見たわ。
ううう結構ブキミでかわいいかも。。。
©1998-2014 VOLKS INC. All rights are reserved.
こちらも実際に抱けるらしい。が、近寄りがたい雰囲気なので遠慮しといた。
©2014 Hasbro.
©2014 Mattel, Inc. All Rights Reserved.
©TOMY
グッズ売り場も怒涛のラインナップでした。
こういうプリント柄って実際着るのは難しいんだけど、眺めるのは楽しい。
この展覧会で感心したのは、ドール達の見せ方の巧みさでした。
ストーリー性を感じさせるし、ぱあっと華やかな場面ではひたすら華やかさに徹しているし。
この展望台という非日常な空間だからこそ、その魅力が最大限に生かされていたんだと思います。
見ているうちに思わずテンション上がりましたよ。
なお、この展覧会では平日限定ですが、マイドール持参の方は入場料を200円割り引くサービスを実施しているようです。
是非お気に入りのドールを持って観覧しに行きましょう。
そのドールが可愛く撮影出来るスポットも設置されているので。
概要
会期 : 2014年9月13日(土)~10月19日(日) ※会期中無休
会場 : 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー
時間 : 10:00~22:00(最終入場21:30)
料金 : 一般1500円、高・大学生1000円、4歳~中学生500円 ※上記料金には展望台・森美術館入場料含む