この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

春は近い。

この前、あるショッピングセンターに行ったら、チョコレート專門の製菓店がアウトレットセールを行なっていた。
そこのチョコレートは癖のない、いわゆる普通のチョコレートなので食べやすい。
非常用として1つ2つバッグに忍ばせておいて、外出時お腹が空いた時なんかに食べている。
前に買っておいたお徳用パックのチョコレートが少なくなってきたので、1パック買っておこうかなと商品を手に取り、レジに並ぼうとしたら、いつの間にか結構な行列になっていた。
並んでる人は殆どがおばちゃんで、わたしも紛れもなくその一員なのだが、みんな手に持ってるチョコの量が半端ない。
わたしの購入金額とは約一桁違う額の量を買っていくのだ。
そりゃあ確かにかなり安くなっているけど、そんな量をどのぐらいの期間でこの方達は消費するんだろう?
これから暖かくなると、わたしの場合はチョコを殆どといっていいほど食べなくなるのだ。
チョコレートだって古くなると、それなりに味が落ちる。
だから買う量を控えめにしたのだ。
このセールも、チョコの季節が終わるというのを見越した、決算セールだったのだろう。
まだまだ寒いけど、春は近づいているのだ。
そして、消費税率ももうすぐ上がる。。。