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この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

鹿島茂コレクション1 グランヴィル−19世紀フランス幻想版画展

練馬区立美術館


グランヴィル[本名:ジャン=イニヤス=イシドール・ジェラール](1803-1847)は、風刺新聞における風刺画や、挿絵の世界で活躍した人。
表現手段はリトグラフや木口木版なんだけど、とにかく細かい!鑑賞中に虫眼鏡が欲しくなったぐらい。
シュルレアリスム先駆者という煽り文句に惹かれたので見てきました。
この展覧会を通じてグランヴィルの名前を初めて認知したのですが、いやぁ良かったです。美術、古書に骨董、コレクター、どの好奇心をもくすぐる内容になっていたと思います。展示品を前にしていると、「いいでしょ〜〜」というコレクター自身の声が背後から聞こえてきそうな、気合の入った展示でした。
手彩色の色違いヴァージョンが並んでいるのを見ると、ジャケ違いのレコードを思い起こさせたりもして。
すんごいシュールな絵があって、それが気に入ったんだけど、ポストカードになっていなかった…。うーむ。


鹿島茂コレクション1”って事は、2も控えているのね。今度は誰を取り上げるんだろう。バルビエとか?


4月16日から今度は三鷹市美術ギャラリーで「ドーミエとグランヴィル展」を開催するようです。
今年はグランヴィルの当たり年なのか?