この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

合掌 佐藤史生

夕刊にて訃報を知る。
今考えると胸騒ぎだったのかもな。普段はかなり腰の重い自分が、わざわざあんな遠い所にまで足を運んだのだから。でもまさか、原画展が終わってから2ヶ月も経たないうちに…(絶句!)


記念館横にある休息所みたいな所で油麩蕎麦を食べて以来、油麩をよく食べるようになりました。
宮城名物のお菓子やら食材やらも、わざわざ宮城のアンテナショップにまで買いに行くようになりました。素晴らしい方を輩出してくれた宮城に感謝しつつ。結構佐藤先生の漫画は、食べ物が効果的に使われていたりするのよね。


長い間病気と闘っておられたのですね。今はきっと開放されて、ほっとなさっている所でしょう。
安らかにお眠り下さい。


…こんな早くにこんな文章を打ち込む事になろうとは、思いもよりませんでした。