この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

Pink Industry - What I Wouldn't Give


このバンド、PV作ってたんだ。。。
なかなか妖艶な雰囲気のヴィデオです。
ピンク・インダストリーは、80年代半ばに活動していたリヴァプールのバンド。
安っぽい打ち込みに、余白の多いボヤボヤッとしたサウンドはいかにもこの時代ならではの音なんだけど、このけだるいヴォーカルはユニークで、独特の味わいを感じさせる。
モリッシーをゴミ箱に捨てるの」と歌う、この時代の隠れた、そして地味な名曲。
PVの中で花束を弄んでいるのは、やっぱりお約束?