VA / Vogue Presents: Karl Lagerfeld
シャネル等のデザイナーであり写真家でもありポップ狂でもあるカール・ラガーフェルド監修のコンピレーション・アルバムだそうで。
選曲されたアーティストの面々を見ると、「どうだ、俺は絶対外さないぞ!」という気負いのようなものも感じられます。しかも、ジャケはご本人様がポーズ決めてるし(笑)。
何だかこのアルバムを見てると、「どんな中身なんだろう?わくわく」という思いよりも、「はぁ〜、わかったよカール・・・」というため息の方が先に出てきてしまいますわ。
そういえば、カール・ラガーフェルドとニコって同い年だったのね*1。今日はじめて気づいて、ちょっとビックリしている所です。同じドイツ人なのに、カールの方は第二次世界大戦中からものすごく裕福な暮らしをしていて、ニコの方は戦争の被害をもろに被っている。この2人、会った事ってなかったんだろうか?
*1:1938年生まれ