この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

見てきました。軽く感想を書き記しておきます。
ノミさん、タルトを焼くのが得意だったんだ。知らなかったー。
Falling in Love Againを歌っている時のお姿が、威厳に満ちていて、あの歌声と相まってとっても美しかった。
パンフレットを買わなかったので、代わりに1985年発行のWAVEの表紙をUPしておきます。
ここに掲載されていた写真の大部分が、実際に動く映像として見れたので、それだけでも感激ものでした。しかし表紙の映像はなかった気がする。いや、見落としたかもしれない。
デヴィッド・ボウイと共演したサタデー・ナイト・ライヴでは、ボウイさん、タイトスカートはいて歌ってたんだけど、脚が太いのか、みょーに野暮ったく見えました。ノミさんの方が美脚でしたわ。
クライマックスは、オーケストラをバックに従えて歌ったCold Songでしょう。あれを歌ってた頃はもう、病魔が彼の身体を蝕んでいたのですね。全身全霊をかけて歌っている姿が痛々しかった。

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