この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

Grimble Grumble / Leaves Leader

http://pehrlabel.com/grimblegrumble/
このバンドの引き合いに出されるのは、Flying Saucer Attack、Spacemen 3、Kinski、Paik、Landing、SlowdivePink Floyd、Durutti Column....と、色んなレヴューに挙がっていたバンド名をただコピペして並べてみましたが、こんな感じでして、大体これで音の感じは想像つくと思いますし、その想像で大体裏切られない筈。だから新鮮味はないのです。が、このダイナミックな演奏はクラッとさせらるのに十分な迫力があります。
このアルバムもお薦めなのですが、下にリンクしたWFMUの番組で聴けた初期のセッションは凄いです。大迫力な演奏のさなかに突然入る女の子の脱力系つぶやきヴォーカル。何もかも外しまくってます。でも声が可愛い。今は上達?してるので熟練の味が出てきているのが頼もしいというべきか、残念というべきか?
http://www.wfmu.org/playlists/shows/12637