この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

FUJIROCK FESTIVAL '04(その3)

うわ、フジロック行ってからもう1週間も経ってしまった。
3日目(8/1)の続き。!!!の後はヘヴンに行って夕食を食べながらmoe.をちらっと見る。かなり真っ当な音。もっとゆっくり聴いても良かったかも。
で、またホワイトに戻ってGraham Coxon。彼はギター小僧がそのまま大人になった感じだった。果敢にジャンプしてたんだけど、あれはいつまで続けられるかな?(笑)それから聞き間違いでなければ、Mission Of Burmaの曲をカヴァーしてたんじゃなかったっけ?
彼については、一生懸命虫を追っ払っていた姿が印象に残りました。
グレアムのステージが終わって静かになったら、遠くからモリッシーらしき歌声が!「何事??」と思い、ベルセバ等に流れてくる人波をかきわけてグリーンに場所移動。そして巨大モニターに映し出されたそっくりさんの姿を見た時の脱力感といったらもう…、一生忘れないです(笑)。日高さんありがとう。レアなものを見せてくれて。ステージ前方は貸切スミスナイト状態になっていて、個人的にはかなり楽しめました。しかしこれ見るとやはり本物を見たいという願望が。
モリッシーが終わった後はまたホワイトに戻ってベルセバ。もう始まっちゃってたけど、初ベルセバはひたすら楽しかったです。ステュアートの動きは何故かマイケル・スタイプを思い出させたし。あ、でもステュアートさんはギターもベースもピアノも器用にこなす人だから、全編エキセントリック兄ちゃんにはならないんだけど。
この人はずるいね。あんな翳りのある声まで持っているし。
ベルセバで今年のフジを終わりにしました。
何か、日数をかけて書いた割にはスカスカな感想文にしかなってないのですが、とにかく楽しかったです。行く前までは面倒臭いなーと思ってたんだけど、行って良かったです。