この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

この前のX-Posureのインタビューについて。

ケヴィンさん、ジョン・ケネディさんに突っ込まれてました。
ケヴィンさんが3年前からロンドンに住んでると言ったらジョンさんが、
「なあんと、彼は今ロンドンの住人なんですよ。オークニーのストーン・コテージの住人かと思ってたら。」(←正確な訳にあらず)
なんて言うし。これは前にインタビューした時には言ってなかったみたいだから過剰に反応したんだろうけど、そんなに彼の全身からは田舎者オーラがにじみ出ているのだろうか??


Single Boyという曲を紹介する時も、「Are You Single ?」と、さり気なく質問してました。この時ケヴィンさんが「Yeah I'm Single」と恥ずかしそうに言うのが可愛らしくて。そしたらジョンさんがすかさず「ほらこれ聴いてる人達、今すぐhalfcousin.comにeメールしなきゃ。」とリスナーをけしかけてたんだけど、余りにベタで笑っちゃいました。


いや、他にもHalf Cousinという名前の由来は?とか、実のある?質問が投げかけられていたんだけど、私の足りないボキャブラリーでは翻訳不能です。まあ、この辺についてはおいおい分かってくるでしょう。
なんか、とっても初々しさが感じられるインタビューでした。


しつこいですがやっぱり私はケヴィンさんの声にやられているようです。喋り方は田舎のガンコじじい然としてるんだけど(失礼!)、フレーズをつぶやく時や控えめな笑い声はもう何ともいえない。もちろん歌っている声が1番素晴らしい。この前のVic & GillでかかったCanned Laughterという曲は、がらくたにもまれながらヴェルヴェッツの曲をやってるみたいでカッコ良かった。彼らの音楽はもっとオーバーグラウンドに飛び出していけると思う。
ちなみにCanned Laughterとは、向こうのコメディー系テレビ番組で、笑えるシーンになるとすかさず飛び出すドッ!という笑い声の事だそうで。