この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

The Coctails

Coctails
ザ・カクテルズは、シー・アンド・ケイクのギタリストであるアーチャー・プルウィットがやってたバンドで、私はシー・アンド・ケイク繋がりでThe CoctailsというCDを1枚買ったのみなんですが、ちょっとしたきっかけで、最近これを結構聴いています。
なんて書くとシー・アンド・ケイクを深く掘り下げて聴いてるみたいですが、実はシー・アンド・ケイクもCD1枚しか持ってません。
あと、サム・プレコップ関連だと持ってるのはシュリンプ・ボートか。これが初プレコップだったんだけど、初めて聴いた時は脱力しました。
脱力したといえば、ついこの前ビート・ハプニングが日本盤で再発されたようで。


ザ・カクテルズはラウンジブームみたいなものがあった頃によく名前が出てきていたんですが、決してラウンジではないです。
このアルバムを聴く限りでは、クリエイション時代のフェルトのインストゥルメンタル曲に近いです。でもフェルトよりは起伏のある音づくりをしています。
突然ギターぐわんぐわんな曲が出てくるし。
この取って付けたような曲に“?”と思う所はあるのですが、いいアルバムだと思います。