この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

Darren Rademakerのインタビュー

THE TYDEはまだ2曲ぐらいしかまともに聴いた事がないんだけど、まともに聴いた「Crystal Canyons」という曲は、ヴォーカルがかなりローレンス入ってて、「うわっ、これフェルトじゃん!」てな感じで、かなり受けました。
で、Darren Rademakerのインタビューをためしに読んでみたら、どうやら彼はヘビメタ好きな人からフェルトを薦められてはまったそうで。
何かアメリカ人の懐の深さのようなものを感じたのですが。(笑)


どうもタイドのこの曲を聴いたあたりから、久しくご無沙汰になっていたフェルトの存在が、私の中でまたクローズアップされてきたみたいで。そしたら時を同じくしてフェルトのDVDが発売されている事を知り、こりゃ見なきゃ!と盛り上がり、オリジナルアルバムが紙ジャケで再発されているのを店頭で見たら、もういても立ってもいられなくなり、今現在、私の中では前代未聞のフェルト熱におかされています。


で、タイドに戻りますが、ローレンスについて語っているダレンのインタビューを見つけました。→http://www.soundsxp.com/interviews/interviews10.html
この中で目を惹いたのは、メイヨ・トンプソンがダレンの家のスタジオでレコーディングをしていたという件です。
彼はそこでメイヨさんから直接ローレンスのエピソードを聞いたそうで。*1
The Creation Records Story: My Magpie Eyes Are Hungry for the Prize
そのエピソードは、David Cavanaghという人が書いた「The Creation Records Story;My Magpie Eyes Are Hungry For The Prise」に書かれているそうです。
これは最近翻訳で出た「クリエイション・レコーズ物語ISBN:487233759X」とは別物で、この本よりもレーベル同士の関係とかがより公平に書かれているみたいです。
「クリエイション・レコーズ物語」もちらっと立ち読みしたんだけど、まだ買ってません。


それにしてもメイヨさん、神出鬼没だ…。

*1:メイヨさんはフェルトのPoem Of The Riverをプロデュースしています。