この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

所沢聖地霊園から引込線。

連休中はお墓詣りに行って来た。 所沢聖地霊園の事務所や休憩所はいつの間にか改築して様子が変わっていた。 ちょっとモダンな霊園を目指しているのか。いやもともとそのつもりだったのか? この日は日差しが強くて暑かった。 引込線 2015 美術作家と批評家…

オータムマーケット2015

東京国際キルトフェスティバル Autumn Market 2015 | 東京ドームシティ公式サイト このイベントは、毎年1月に行われている東京国際キルトフェスティバルの秋ヴァージョンという位置付けなのかな。会場はドームではなくてプリズムホール。今年初めての開催。…

『あけぼの村物語』(1953年) 山下菊二

東京国立近代美術館で13日迄開催されていた『No Museum No Life ? これからの美術館事典』は6月から始まっていたのに、実際に足を運んだのは会期最終日だった。 これは、美術館で展示されている美術作品ではなく、それを飾るハコの側にスポットライトを当て…

泉屋博古館 特別展 『きものモダニズム』

この秋都内では大正浪漫を満喫出来る展覧会が目白押しだ。これは、大正〜昭和時代初期に隆盛を極めた銘仙と呼ばれる、絣の華やかなきものに特化して紹介する展覧会です。このチラシは美術館にあるチラシコーナーの中でも、鮮やかな色彩で一際目を惹きました…

「画家の詩、詩人の絵 絵は詩のごとく、詩は絵のごとく」

9月に突入してから行きたい展覧会が一気に増えた。平塚市美術館に行ったら面白そうな企画展のチラシがいっぱい置いてあったので、いろいろと貰って来た。 その中で、平塚市美術館で来週末から始まるこの企画展を今回は紹介。 『画家の詩、詩人の絵 絵は詩の…

平塚市美術館に行ってきた。

美術館にお目見えのペコちゃん。 ペコちゃん展 | 平塚市美術館 神奈川県内の美術館には何ヶ所か行っているけど、平塚市美術館にはまだ行った事がなかった。先週の土曜日が初訪問。ここでは現在『ペコちゃん展』を開催している。13日(日)まで。 平塚市美術…

小泉新之助商店

解体されてしまった馬喰町ビルの隣で営業していた小泉新之助商店も、今週初めに店内から商品等を運び出す現場に遭遇したので、この建物もそろそろ見納めか…。お店自体は近所に移転するようだ。更にお向かいにある孝富ビルも現在解体中。馬喰町ビルとこの建物…

ほうきぼし

縫希星 ロックミシンの最上級モデル | ベビーロック「縫希星」の特設サイトです。 ベビーロックが今年2月に発売した『縫希星』は、ロックとカバーステッチの両方が行える「複合機」だ。 何かの勢いやら御縁やらで入手するに至ったのだが、このミシンを前にす…

Johnny Marr July 28 @LIQIDROOM

youtu.be えーと、わたしがジョニー・マーのお姿を初めて見たのは2000年のフジロックで、今回の単独ライヴはそれ以来だからじゅ…15年振り~!? 勿論その間に彼は何度か来日しているんだけど、自分は見に行かなかった。ソロ名義として見るのは初めてだ。 今…

ヘレン・シャルフベックとうらめしや~

ヘレン・シャルフベック−魂のまなざし フィンランドを生きた女性画家の軌跡|宮城県美術館|2015年8月6日(木)~ 7月26日(日) 東京新聞:うらめしや〜 冥途のみやげ展 この並びは凄いな~と思ったので、思わず写真を撮ってしまった。シャルフベック展は2…

あたらしいエプロン。

みなさんは普段エプロンを着用する機会はありますか?わたしは一日のうち結構長時間身に付けてたりします。 ずっと同じものを使い続けていたので、さすがに生地がくたびれて来た。そろそろ買い替え時かなと思ってたんだけど、日常的に身に付けるのだし、どう…

没後30年 鴨居玲展

東京ステーションギャラリー - TOKYO STATION GALLERY - 最終日ギリギリに駆け込んだ。 鴨居玲は没後、節目の年ごとにどこかで展覧会が開催される、人気のある画家だ。 とは言っても、東京都内で開催されるのは25年振りだったようで。多分わたしが鴨居玲の存…

川田祐子展 ―道草―

川田 祐子 展 ー 道草 ー この展覧会を見に行った時はどんよりとした空模様だったので、会場内に流れていた爽やかな空気がとても心地良く感じた。それがいちばん印象に残った。 今までの川田祐子さんの作品はとても求道的で、見ているとピーンと張り詰めた空…

スクエアカフェ

東京都中央区・台東区のカフェ |SQUARE Cafe -スクエアカフェ ここは職場の近所にあるカフェなのだが、初めて入った時はコーヒーの量にビビッた。スタバのトールサイズに匹敵するサイズだったから。 これじゃ多くて飲みきれないかも…と最初は思ったのだが、…

宮田彩加のミシン刺繍。

ART

Sayaka Miyata | 宮田彩加18日で終了してしまったのだが、先日、H.P.FRANCE WINDOW GALLERYで宮田彩加の『花を形成するプロット』という展覧会を見てきた。宮田彩加さんは、刺繍ミシンを使って、造形的な作品を生み出している。実は、普段自分は仕事で、衣服…

馬喰町ビル

いよいよ解体の時がやって来たようです。残念だ〜。このロゴも見納めかぁ。外観がユニークなので、リノベーションしたら面白く活用出来そうな建物だっただけに、解体されるのは非常に勿体無い。大通りに面した立地も良かったのに。一度も中に入れなかったの…

塩谷定好作品展

写真歴史博物館 企画写真展 -知られざる日本芸術写真のパイオニア- 塩谷定好作品展 | フジフイルムスクエア(FUJIFILM SQUARE) かの植田正治をして『神様に近い存在』と言わしめた、芸術写真の先駆者塩谷定好(1899-1988)の写真展が開催されている。 5月30日…

最近のお弁当メニュー。

最近の定番はおじや。暑くなったせいか、水分を多く摂りたくなって来たので、これになった。炭水化物を多く摂取するのは良くないと言われてはいるが、体内に水分を程良く留めてくれるのは、サラサラの水分よりも米粒なんじゃないかなと、最近は思っている。…

5/10(sun) And Also The Trees @Shinjuku MARZ

And Also The Trees。まさか彼らのライヴを生で見る日が来るとは思わなかったわ。 pic.twitter.com/6rq7s2t2We— nobuko (@almondeyed) May 10, 2015 結成37年目にして初来日。って、長すぎ! And Also The Trees(以下AATTと略)の音をカテゴライズする時に出…

夜の画家たち ~蝋燭の光とテネブリスム~

展覧会紹介 <a href="http://almondeyed.hateblo.jp/entry/2015/02/09/124147" data-mce-href="http://almondeyed.hateblo.jp/entry/2015/02/09/124147">夜…

青山悟展 名もなき刺繍家たちに捧ぐ

青山悟展 『名もなき刺繍家たちに捧ぐ』詳細 “ミシン”のキーワードから自分のアンテナに引っかかってきた個展。 青山悟は、アートとして工業用ミシンを使った刺繍作品を手掛けている作家だそう。 ミシンがけも刺繍も、女子供が家事、手伝いの合間に手を動か…

シュシュ

せっかくのお休みなので何か作ろうと思い立ったのはいいが、中途半端な休み期間が故に、本格的な物を作るには至らないのが悲しい。で、結局こういう小物をちまちま作るのみで、連休は終わっていくのだろう。シュシュなんて、しばる程の髪の長さもないわたし…

日本ホビーショー2015に行って来た。

第39回 2015日本ホビーショー 入場チケット。土曜日1日のみの参加。今回は会場の雰囲気を撮る余裕が全然無かった…。ホビーショーって随分前に一度行ったきりなんだけど、あの時は企業中心の見本市的意味合いが強い印象だった。 しかし今のホビーショーは、企…

ルオーとフォーヴの陶磁器

ルオーとフォーヴの陶磁器 | 汐留ミュージアム | Panasonic パナソニック汐留ミュージアムでは年に一度、ルオーを中心とした企画展を開催している。 今年のルオー企画展は現在開催中の、ルオーが手がけた陶芸作品にスポットを当てたもの。 ルオーが陶芸を手…

生誕110年 海老原喜之助展 ― エスプリと情熱

生誕110年 海老原喜之助展 桜に間に合った。良かった〜! 開催前から楽しみにしていたのに、結局会期最終日にギリギリ駆け込む。やはり横須賀は遠かった…。 海老原喜之助(1904-1970)の絵を知ったのは、洲之内徹が偏愛したという『ポアソニエール』を見たのが…

小川千甕(せんよう) 縦横無尽に生きる

@東京(六本木)|住友コレクション 泉屋博古館 見に行った日は桜が綺麗に咲いていた。小川千甕(1882-1971)は京都出身。仏画師としてスタートした後、浅井忠に洋画を学ぶ一方で日本画も描く。更に漫画家としても活躍。1913年には渡欧し、安井曽太郎と共に、…

炭鉱のカナリア

<a href="http://mmfa.exblog.jp/22893467/" data-mce-href="http://mmfa.exblog.jp/22893467/">松尾宇人展「炭鉱のカナリア Canary in a coal mine」 スタート</a>mmfa.exblog.jp &am…

歌人 野原水嶺について。

数年前から草森紳一の本を読み出しているので、自然にこちらのブログをチェックするようになったのだが、 <a href="http://d.hatena.ne.jp/s-kusamori/" data-mce-href="http://d.hatena.ne.jp/s-kusamori/"&amp…

スイスデザイン展。ホリデーヌ。収蔵品展。

スイスデザイン展|東京オペラシティアートギャラリー この展覧会は、スイスが生み出した優れたデザインを、日本との繋がり、観光、交通、生活デザインといったテーマに分けて、見本市の様に、スタイリッシュに展示したような印象だった。しかし、ベルニナミ…

1930-1985 没後30年 『ロベール・クートラス展』 夜を包む色彩 カルト、グワッシュ、テラコッタ

@渋谷区立松濤美術館 Robert Coutelas | ロベール・クートラス 僕の夜―ロベール・クートラス作品集 作者: ロベール・クートラス 出版社/メーカー: エクリ 発売日: 2010/10 メディア: 単行本 クリック: 4回 この商品を含むブログ (1件) を見る 何年か前にこ…

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 |三菱一号館美術館 先日、この企画展のブロガー特別内覧会に行って来ました。 ワシントン・ナショナル・ギャラリー(NGA)展は、ルーブル美術館展やオルセー美術館展ほどではないにせよ、日本でもしょっ中開催されて…

大理石とニットとの出会い

石川 直也 展 ー 日常 ー 石川 直也 展 ー 日常 ー KANEKO ART TOKYOで石川直也展を見る。大理石の彫刻作品が4点。白で統一された空間に、ずっしりとした重量感が漂う。作家さん本人にお話を伺ったら、かなり運ぶのに苦労したらしいです。 重量級彫刻作品の…

物語絵 ―〈ことば〉と〈かたち〉 ―

<a href="http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/index.html" data-mce-href="http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/index.html">出光美術館(東京・丸の内) - 出光美術館</a> 出光美…

布製ブックカバー(外ベルト式)を作った。

今は本屋さん等でも可愛いブックカバーがいっぱい売ってるけど、その多くはベルトが内側に付いてるタイプなので、装着すると本の内部にゴロつきが生じて、使い心地がいまいちだった。これはベルトを外側に持ってきたデザインなので、その不満は解消されてい…

江戸川乱歩展~乱歩が池袋に残したもの~

池袋の地下道にあるechika池袋ギャラリーで、江戸川乱歩展が開催されている。 今年は江戸川乱歩(1894-1965)の没後50年にあたる年のようだ。 乱歩の終の住処は池袋だった。 ショーケースみたいな展示スペースなのでこじんまりとしているけど、 乱歩の愛用品と…

夜の画家たち

夜の画家たち- 蝋燭(ろうそく)の光とテネブリスム- - 福山市ホームページ現在、こんな展覧会が開催されていて興味をそそられるのだが、場所が遠いのがなぁ…。『夜の画家たち』というとこの本が思い浮かぶ。完全版・夜の画家たち―表現主義の芸術 (平凡社ライ…

ミシン!ミシン!ミシン!

ミニ企画展「ミシンを識る」│企画展・特別展│東京農工大学科学博物館現在、東京農工大学科学博物館で、『ミシンを識る-その構造発達と美-』というミニ企画展が開催されている。 この情報を入手するまで、東京農工大学がミシンをコレクションしているなんて…

初めてのキルト展

東京ドームシティ公式サイト|第14回 東京国際キルトフェスティバル ―布と針と糸の祭典―今年で14回目を迎えるという東京国際キルトフェスティバルですが、今回はじめて足を運んでみました。何と、東京ドームにも初潜入!野球観戦もしないし、こんな所で開催…

パスキン展 ― 生誕130年 エコール・ド・パリの貴公子 ―

<a href="http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/15/150117/" data-mce-href="http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/15/150117/">パスキン展 −生誕130年 エコール・…

吉祥寺のモダニスト 小畠辰之助 展

吉祥寺のモダニスト 小畠辰之助 | 武蔵野市立吉祥寺美術館 吉祥寺のモダニスト 小畠辰之助 | 武蔵野市立吉祥寺美術館小畠辰之助(1892-1977)は、吉祥寺を拠点に活動していた洋画家で、妻は日本画家の小畠鼎子。 ここの美術館ではかつて小畠鼎子の展覧会も開催…

Pelican Bread

【Pelican】東京浅草の老舗のパン屋ペリカン 03-3841-4686 創業1949年 浅草にある老舗のパン屋『ペリカン』のパンが、浅草橋にある『肉の池田屋』で買えるというので、会社の昼休みに行ってきた。 買いに行った日は、1.5斤のパンが2個しか残っていなかった。…

『ホイッスラー展』。とか。

ホイッスラー展 公式ホームページ ホイッスラー展 ジャポニスムの巨匠、ついに日本へ連休は横浜美術館でホイッスラー展を見てきました。去年は、ザ・ビューティフル展やオルセー美術館展でホイッスラーの絵を見る機会があった。残念ながらジャポニスム展は見…

俵有作展 - 水墨の波動 -

http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/tenrankai/tawara.html正月三ヶ日は過ぎてしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。今年最初に見に行ったのはこの展覧会。何と無料だった。俵有作(1932-2004)は、日本の古民具、古玩具を収集…

来年もよろしくお願いいたします。

今年の後半は検査に次ぐ検査で幾つかの病院をハシゴする羽目になりましたが、とりあえず風邪も引かず元気に年末を過ごしております。来年は少し、人に会うチャンスを自分から作ろうかなと思っています。 無精者なので、その準備だけで1年が終わっちゃいそう…

お湯洗髪。その後。

はてなブログのスマホヴァージョンには、いつの間にか各々のブログの注目記事ベスト5をブログのトップに表示する機能が加わっていた。 自分のブログのどこが多くクリックされているかなんて、今まで気にした事もなかったので、この機能はお節介だと思ったり…

ウフィツィ美術館展

<a href="http://www.uffizi2014.com/" data-mce-href="http://www.uffizi2014.com/">ウフィツィ美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで Arte a Firenze da Botticelli a Bronzino: verso una ‘maniera moderna’ </a> ウフィツィ美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで Arte a Firenze da Botti…

NICK TALBOT a.k.a Gravenhurst 1977-2014

Warp / Records / Gravenhurst / Nick Talbot12月4日、GravenhurstのNick Talbotが37歳の生涯を閉じたと、彼の所属レーベルであるWarp Recordsが報じた。死因は明らかにされていない。Gravenhurstは、自分がこのブログを始めた頃に知った。今から丁度10年前…

『生誕100年 小山田二郎』展

生誕100年 小山田二郎 東京都府中市ホームページ現在、小山田二郎(1914-1991)の生誕100年を記念して、彼が1960年からアトリエを構えていた府中市で、没後3度目となる回顧展が開催されている。小山田二郎は、先天性ウェーバー氏病による、特徴的な容姿を持…

Devendra Banhart展

Change your mind a million times | SPACE | VACANT @Stall Baggage the worksデヴェンドラ・バンハートの日本初展覧会に行ってきた。 すごくクリアーな色彩だったのが印象に残った。 窓の外の紅葉と絵とがよく合っていた。 昔の、細かい線でワサワサ描いた…

『増田ビル』

柳橋のたもとにある『増田ビル』は、いつ建てられたのかは分からないけど、かなり年季の入ったビルだ。 この装飾がステキ。 建物内部も潜入してみたいものだが、無理だろうな。 いつでもある、または現在の姿をとどめていると思ったら大間違いなのが古い建物…