この世はレースのようにやわらかい

音楽ネタから始まったのですが、最近は美術、はたまた手芸等、特に制限は設けず細々と続けています。

Craft

久々に編み物復活。

この冬は寒さが厳しい。 ずっと室内履きにはスリッパを使用していたのだけど、どうもスリッパは足に良くないらしい。 つま先に重心を置く歩き方になるから、というのがその理由。 踵から足を下す歩き方の方が、足に負担がかからないのだ。 現在、この歩き方…

ミシン2台使い。

このところ週末は洋裁に明け暮れていたので、遠出はしなかった。新型ウィルスも蔓延しているようだし。 洋裁に時間をかけるようになると、選ぶミシン糸が今迄よりも大容量のものになる。 右の通常サイズだって、1回買えば結構持つんだけどね。 しかし大容量…

今月のエプロン。

先月、今年も参加してきた『モノマチ』というイベントで、リボンや紐の類を幾つかgetしてきたので、それを使ってこんなエプロンを作ってみた。 脇開きタイプのデザイン。パターンは適当に自分で起こした。肩の部分は自分の原型に合わせたから、着用感は意外…

水玉ラップエプロンを作った。

クライ・ムキのはじめてぬう、かっぽう着とエプロン―S・M・Lの実物大型紙つき (主婦の友生活シリーズ) 作者: クライ・ムキ 出版社/メーカー: 主婦の友社 発売日: 2014/06/19 メディア: ムック この商品を含むブログを見る この本に載っているパターンを参考…

新年のご挨拶。(遅!!)

もう1月も半ばを過ぎましたが、今年最初の更新です。 このところずっと、ネットもろくに見ないで編み棒を握っておりました。 パズルを解いていたら、こんな画像が出て来た。そう、こんな感じ。ちょっと持ち方が違うけど。 編んでいたのは指なし手袋。 手首を…

ステンシルに初挑戦。

現在通っている洋裁教室の生徒さんの中に、ステンシルの先生をされている方がいらっしゃるので、先日その方によるステンシルの一日体験講習会(ワークショップ?)が洋裁教室内で企画され、参加してきました。 この日は洋裁の先生も教わる側だったので、もの…

第10回モノマチに参加。

今回は5/25〜27に開催。 浅草橋駅からスタートしたんだけど、気づいたら御徒町駅前まで歩いていた! モノマチは、台東区南部の御徒町〜蔵前〜浅草橋エリアでこの幟が立つ、製造や卸売に携わる現場に赴くと、普段は公開されていない、その場の仕事ぶりや商品に…

第42回2018日本ホビーショー

HOME|第42回 2018 日本ホビーショー 今年も行って来た。 このイベントは、多彩な手作りの面白さを発見しましょう、というのが主旨になって来たようで、生地等の素材探しを目的に行くと、肩透かしを食らってしまう。 とは言っても、定番素材は相変わらず充実…

かんたんニット。そしてサヴィニャック展。

季節外れの編物制作にやっと決着がついた。 4月に入ったばかりなのに25℃を超えた時は、流石に編む気も失せたが。 日曜日は季節が逆戻りしたような陽気だったので、完成直後はしばらく室内で着用してみた。 が、やはりウール100%&オールガーター編みは、今の…

3月が終わるのに、編物。

お久しぶりです。桜が満開になるような陽気なのに、最近は何故か編物に勤しんでいます。 汗ばむ季節になる前に仕上げてしまいたいのだが、早く手を動かせないので、なかなか進まない…。ムリだ! 編物は、時間をかけてこそ、良いものが出来ると思っている所も…

ドルマンスリーブのプルオーバー。

縫希星で縫った、いわゆるカットソーのプルオーバー。 軽いんだけど、生地がモフモフで、あったかーい! でも、あたたかい分、このモフモフした毛が抜けてくるのが難点。 ひと冬で着倒す様にすればいいのかな。 手作りのいい所は、型紙があれば、生地を変えて…

『縫希星』その後。

縫希星 BL86WJ | babylock 自分のブログの注目記事に、常にランクインしている記事の一つが『ほうきぼし』なのだが、ここには一度きりしか独立した記事を上げていないので、ブログ主は果たして縫希星をまともに使っているのだろうか?と、疑問に思われた訪問…

本年もよろしくお願いします。

すっかり新年も開けてしまいましたが、皆様お正月は如何お過ごしでしたか? わたしは家で編物に勤しんでおりました。 毛糸の在庫を消費すべく、ひたすらスクエアモティーフを編み続けています。 ようやくフィニッシュへの目処がついた所です。(あと20枚弱!) …

今月のエプロン。

って、もう7月も終わりじゃん。 ミシンの腕を上げる為に、今年はエプロンを継続して作ろうと、だいぶ前に思い立ち、作り始めたのはいいが、結構時間がかかるので、なかなか進まない。 このエプロンはもう何ヶ月も前に完成していたのだが、着用感がいまいちだ…

第41回 2017日本ホビーショーに行って来た。

HOME|第41回 2017 日本ホビーショー 手芸材料販売は勿論の事、恐ろしい数のワークショップ、手作りフリマにクッキングフェア等々、どんどんカオスなイベントに拡大しているホビーショー。 最終日29日に行って来ました。凄い人出に改めてビックリ! 今回の戦…

テープ類の収納方法。

家に、手芸で使える紐状の素材は無いものかと探していたところ、母親が、昔入手したチロリアンテープやレースをギッシリ一まとめにした箱をわたしに手渡した。 結構な量が詰まっている。 このままだとシワが入ってぐしゃぐしゃになってしまうので、使ってい…

眼鏡生活に突入!(眼鏡ケース)

4月に入ったと思ったらもう中旬…。今月は新生活を始めた方が数多くいるのでしょうが、自分の生活パターンは相変わらずです。でも、自分なりの変化が。 年とともに細かい字が見え難くなってきたので、今月からとうとうリーディンググラスをかけるようになった…

おかしなセーター

今年の冬は寒くなるのが早かったので、編物熱は早くから上昇していたのだが、実際に取り掛かるまでには時間がかかった。 現在、恐らく一生かかっても編み切れないぐらいの毛糸在庫を抱えているので、これを少しでも減らそうと、なるべく毛糸を多く使うデザイ…

Quilt & Stitch Show 2016に行って来た。

キルト&ステッチショー2016 - 日本初のキルトと刺しゅうの祭典 キルトと刺繍にターゲットを絞ったイベント。今年初めての開催だそうです。(17日に終了) キルトのイベントは沢山あるけど、刺繍の方は今迄ありそうで無かった。 ワークショップに参加してみた…

バッグの持ち手を補強してみた。

以前、amcoというお店で購入した酒袋バッグが、持ちすぎて持ち手がボロボロになってしまったので、さてどうしようと思っていたのだが、 ちょうど手頃な端切れを見つけたので持ち手にあてがったら、何とサイズがピッタリ合っていた。 実は、ジーンズを裾上げ…

着せ替えバッグ

この前、リネン生地でリバーシブルのバッグを縫ってみた。 パターンはこの本を参考にした。 リネンで雑貨―手づくりの愉しみ 作者: 石川ゆみ 出版社/メーカー: 文化出版局 発売日: 2005/02/07 メディア: 単行本 クリック: 53回 この商品を含むブログ (15件) …

手芸屋さんの『おおはし』閉店。

9月いっぱいで閉店して、現在はシャッターが下りている状態。9月中は昼休みになるとこのお店に行っては、何か良い物はないかと物色していた。結局買ったのは小物入れとか、バッグの口を留めるマグネットとか、リックラックテープとか、ちまちました物ばかり…

オータムマーケット2015

東京国際キルトフェスティバル Autumn Market 2015 | 東京ドームシティ公式サイト このイベントは、毎年1月に行われている東京国際キルトフェスティバルの秋ヴァージョンという位置付けなのかな。会場はドームではなくてプリズムホール。今年初めての開催。…

ほうきぼし

縫希星 ロックミシンの最上級モデル | ベビーロック「縫希星」の特設サイトです。 ベビーロックが今年2月に発売した『縫希星』は、ロックとカバーステッチの両方が行える「複合機」だ。 何かの勢いやら御縁やらで入手するに至ったのだが、このミシンを前にす…

あたらしいエプロン。

みなさんは普段エプロンを着用する機会はありますか?わたしは一日のうち結構長時間身に付けてたりします。 ずっと同じものを使い続けていたので、さすがに生地がくたびれて来た。そろそろ買い替え時かなと思ってたんだけど、日常的に身に付けるのだし、どう…

青山悟展 名もなき刺繍家たちに捧ぐ

青山悟展 『名もなき刺繍家たちに捧ぐ』詳細 “ミシン”のキーワードから自分のアンテナに引っかかってきた個展。 青山悟は、アートとして工業用ミシンを使った刺繍作品を手掛けている作家だそう。 ミシンがけも刺繍も、女子供が家事、手伝いの合間に手を動か…

シュシュ

せっかくのお休みなので何か作ろうと思い立ったのはいいが、中途半端な休み期間が故に、本格的な物を作るには至らないのが悲しい。で、結局こういう小物をちまちま作るのみで、連休は終わっていくのだろう。シュシュなんて、しばる程の髪の長さもないわたし…

日本ホビーショー2015に行って来た。

第39回 2015日本ホビーショー 入場チケット。土曜日1日のみの参加。今回は会場の雰囲気を撮る余裕が全然無かった…。ホビーショーって随分前に一度行ったきりなんだけど、あの時は企業中心の見本市的意味合いが強い印象だった。 しかし今のホビーショーは、企…

布製ブックカバー(外ベルト式)を作った。

今は本屋さん等でも可愛いブックカバーがいっぱい売ってるけど、その多くはベルトが内側に付いてるタイプなので、装着すると本の内部にゴロつきが生じて、使い心地がいまいちだった。これはベルトを外側に持ってきたデザインなので、その不満は解消されてい…

ミシン!ミシン!ミシン!

ミニ企画展「ミシンを識る」│企画展・特別展│東京農工大学科学博物館現在、東京農工大学科学博物館で、『ミシンを識る-その構造発達と美-』というミニ企画展が開催されている。 この情報を入手するまで、東京農工大学がミシンをコレクションしているなんて…