この本は1980年代に書かれたものだけど、最近になって初めて読んだ。海野弘氏が1920年代の東京の風景を探しに、1982年の東京、時には地方を歩き回るのだが、その1982年の風景自体が既にレトロなものになっていて、今読むと二重に楽しめるという、新たな魅力…
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